「つぶさない子育て」著:高濱 正伸 を読んで
上の子供たちが小学校3、4年生と
自己のアイデンティティの確立に向けて反抗期があったり
いろんな心の成長のための
葛藤をしているよう、
それに向き合うにつれて
不安になることがよくあったので
この本を手にとりました!
夫婦での子育ての方針が違うと
子供は不安定になりやすいよう
家庭での子育ての軸を明確にするために家訓を作る!
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子どもたちの習い事が始まり
旦那との子育ての基準のすれ違いを感じていたので
家訓づくりは我が家もやってみたいと思いました('◇')ゞ
他にきになったところが
親の最大の仕事は『子の自己肯定感をあげること』
どうすれば自己肯定感があがるのか…
1,無条件の愛を注ぎ込むこと
2,ほめること
3,社会的自信がつくようにお膳立てをすること
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3、はどんなことかというと、
「〇〇くん、すっげー」
「〇〇ちゃん、こんなにできるの?」
と尊敬されたり、承認されたりする機会を作るということのよう
どんなに小さなことでもいいから
子供の良いところを
親以外に褒めてもらったり、
認めてもらえるチャンスをつくること
ちょっと親としては難易度が高そうだが、
もしチャンスがあれば挑戦してみたいと思う。
また、私がずっと心配している
子どもがいじめられていた時の
親の在り方についても書かれていた
「子どものいじめ」について
安全基地があれば、子どもはつぶれない
子どもが「安らぐ家」をつくろう
親がすべきことは『いつも通りの家』をつくること
学校でつらいことがあっても、
家に帰ってくればリラックスできる。
たわいもない会話だけれども、
お母さんやお父さんの愛情が感じられる。
そういった環境があるだけでも、
子どもは救われる。
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はい!
なにか辛いことがあっても家に帰れば
大丈夫、私にはここがある!と思ってもらえるような
家でありたいとおもっています。
そんな家を作ります(*‘ω‘ *)
あとがきでは
「人生の正解」を選ぶのではなく、「選んだ道」を正解にしよう。
という言葉…
なんとも心に響きました!
失敗したとしてもそれを失敗にせず、
プラスに!
七転び八起き!
また進んでいけるような
たくましい子供になってほしい!
他にも、自己肯定感を下げない「𠮟り方」や
子どもを勉強好きにする親、勉強嫌いにする親
という章もあって、興味深くて
すぐに読み終えて
また、私の子供たちに対する思いも再確認できました。
(●´ω`●)
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