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4人の育児と看護師と、にぎやかでへとへと

4人のママ、仕事と育児のリアル。前向きに過ごせたらな。

結核とは

こんばんは。昨日は久しぶりにパソコンと向き合う時間ができたので昨日の投稿の続きとなります↓↓↓↓↓↓↓

 

 

 

今週、次女が接種したBCGワクチン、BCGワクチンは結核に対する免疫なんだよなぁ。とぼーっと考えていて

 

 

そんなとき偶然「結核の常識」というリーフレットをみつけ思わず手にとりました。

 

 

 

結核…私はこの病名に怖い思い出が、7年前だらだらと咳が続いていた私は、子育てと看護学生でもありなかなか病院に行けていなかったのですが、夜に咳こんで眠れなくなってしまい近くのクリニックを受診

 

 

 

 

そこで「結核かもしれない。」と…

気が動転…「子供たちの近くにはいられない」「子供たちにも感染させてしまっているかもしれない」と、とても不安になり

 

 

 

次の日には市立病院で造影CTをとってもらい、その結果結核ではないようだと診断がでました。

 

 

 

結局結核ではなかったのですが、

そんなこんなで結核には苦い思い出が…(;´∀`)

 

 

 

 

結核について

  1. どんな病気
  2. 感染経路
  3. 予防方法
  4. 治療法

 

 

1.どんな病気

 結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気。タンのからむ咳・微熱・身体のだるさが2週間以上続いている時は注意。結核になりやすい人は、人工透析を受けている人、HIV感染や免疫の低い人だそう。

 

 

2.感染経路

 感染経路は「空気感染」

くしゃみなどの「しぶき」といっしょに、結核菌が空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことで感染する。

  ポイント:感染してもすべての人が発病するわけではなく、多くは免疫の働きによ      って結核菌を抑え込んでしまう。

  ポイント:加齢や病気などで免疫力が落ちると、抑え込まれていた結核が再び活動ををはじめ、発病することがある。

  ポイント:潜在性結核感染症の人は、結核の薬を3か月から6か月飲むことで発病を予防できる。

 

 

3.予防方法

BCG接種は子供に有効。健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながる。

 

 

4.治療法

結核薬(リファンピシン、イン二アジド、ストレプトマイシン、エタンブトール、ピラジナミド)これらを四剤併用などで6か月から9か月間毎日飲めば治る。症状がないからといって途中で薬をやめてしまうと薬剤耐性がついてしまい薬の効果がでなくなってしますので注意。

 ポイント:治療が確実に行われるよう、入院中も退院後も医療機関と保健所が協力して服薬を見守る←日本版DOTS(直接服薬確認法)がある。♡ここは看護師介入♡

 ポイント:結核治療費用は、届け出もすることで公的負担がうけられる。詳しくは保健所へ相談。

 

 

 

 

 

結核について復習のタイミングとなったのでした。